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創業
昭和39年に祖父が創業しまして、45年以上この町で家づくりをしてきている会社です。 私自身、生まれも育ちも仕事場もずっとこの青葉台です。
富士ソーラーハウスの家づくりの特徴と強み
家づくりの方向性としては、性能とデザインの両立ですね。
安心・安全という面では、建築基準法の1.5倍の「震等級3」の耐震性能を標準的に取り入れています。また快適さで言うと、断熱では「2020年基準」を上回る「HEAT20」の「G2レベル」という基準があって、それに基づいた関東エリアでは最高レベルの北海道と同等レベルの断熱性能を2、3年前から標準採用しています。
デザインの面で言うと、何か真新しいものを取り付けるというより、大工が手仕事で作り上げる自然素材の手触りだとか質感などを大事にした設計をきちんとすること。
よく工務店は仕事はきっちりしているけどデザインがダメとか言われることが多いんですけど、十数年前から設計チームの改革に取り組んで、設計・デザインも他の設計事務所に引けをとらない独創性溢れるものをご提供しています。
選ばれる理由
一番はデザインの部分を評価していただいていると思います。ホームページの施工事例などを見て、こんな感じの家を建てたいというご依頼のされ方が多いですから。
うちは奇をてらったデザインではなく、地に足の付いたしっかりとしたデザインをしますので、そういうものを求めているお客様に正しく届いているのかなと思います。
あとは、木造住宅の建築はもちろんとして、家具、インテリアや造園、外構など住まいに関わるすべてをトータルでプロデュースできるということで、対応力や提案力を評価いただいているのではないでしょうか。
青葉台工務店参加について
私の持っている理想に、「地元工務店が町で工務店としての存在感を発揮する」というのがあるんですけど、私は近隣の学校で出張授業をさせてもらったりしてるんですが、そういった活動を評価していただいて、住まいのことで何かあればあそこに頼めば安心だとか、そう思われる存在というのが本来の町の工務店のあるべき姿だろうと思うんですよね。
ただ現状、地元工務店の存在を知っていただくということが、我々の力不足もあってそこまで至っていないと。
そこで、今回4社で協力することで、もっと大きな存在感を持って地元に周知をして、青葉台のための仕事をもっと請け負っていきたい思ったんです。
従来、利用駅を同じくする言わばライバル同士の工務店同士が手を組むというのは異例というか、タブー視されている所もあったんですけど、柔軟に考えてみれば確実に必要なことであり、その存在自体が町にとって非常に有益なものであるということが確信できたので、是非一緒にやろうと思ったわけなんです。
大切にしていること
「自分が心から納得できない仕事はしない」ということですね。
妥協してこれでいいとか、本来使わないと決めているものを使うとか、例えば、お施主様が30坪の広さが欲しいと言っても、27坪とか24坪にサイズを下げてでも「質の良いものに囲まれて暮らしましょう」という提案をするんです。
30坪の広さが欲しいと言っている人に24坪でって言うのは結構勇気がいるんですけど(笑) 広さを確保するためにビニールクロスにして、樹脂の雨どいにしてって妥協して作ることができるかというと、それはもう自分たちの仕事じゃないし、先々のお施主様の満足につながらないの私たちには見えるので、そのような妥協のうえに家を作るという選択は私のなかにはないですね。
常にお施主様の思い描いている以上のものを提供するということが私たちの仕事だと思っています。
工務店で家を建てることの良さ
「良い家が欲しい」というのが住む人の望みであって、それは自分たちの暮らしにフィットした箱が欲しいということなんですよね。
工場で作られた既製品を組み合わせたものか、職人の手仕事で自分のためにカスタムメイドで作られたものに囲まれて暮らすのでは当然後者の方が住まい手のためになると思うんですよね。
ただ今の時代は、セミオーダーやカタログの中から既製品をチョイスするハウスメーカー的な家づくりが主流になってしまっていて、それが当たり前もしくはそれしか方法がないと思っていることも少なくないです。
その価値観は正しいものではないということをきちっと伝られたらいいなと思います。
家づくりは自分たちの欲しいようにカスタムできるんだということをまず知っていただく、そして自分の暮らしは自分でデザインできるということを知って欲しいんですね。
決められた形の箱の中で暮らすのではなく、自分たちがデザインした箱で、思い描いていた以上に自分たちらしく自由で楽しく暮らせること多くの人に知ってもらいたいです。
大工養成塾について
高校を卒業して、職人になれる自信もないまま、でもやってみたいと思っている人たちを応援するということで、「大工養成塾」をやっていて、将来を担う作り手を我々工務店の責任としてきちっと育てていくということをやっています。
もちろん最初は下手くそで、仕事の段取りも全然できないのですが1年目、2年目となるにつれて段々と先を見越した仕事の仕方や、仕事の所作が身についてきて“大工らしさ”が滲み出てくるようになって、段々と現場でも戦力になるようになってきていますね。
あなたにとっての“家づくり”とは
それはもう「人生そのもの」みたいな感じです。
100人いれば100通りの暮らし方があって、そこをお手伝いするのが生きがいですので、家づくりは私にとって人生そのものですね。
富士ソーラーハウス株式会社
所在地:〒227-0054 神奈川県横浜市青葉区しらとり台2-9
電話: 045-988-1231
FAX:045-984-5283
http://www.fsh.co.jp/
富士ソーラーハウスの施工例
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